2001年にエンデューロ袋井に出場後、ロードバイクに乗ることはなくなりました。
成り行きで誘われ始めたロードバイクだったこともあり長続きすることもなく、活動休止となりました。
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当時、まだ子供が小さく子育てに追われ、自分一人で自転車に乗るということもなく、ロードバイクは部屋の片隅のオブジェとなりました。
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家族から乗らないのなら処分したらとも言われましたが、ママチャリよりも高額なロードバイクをおいそれと捨てる気にはなれず、部屋の片隅でずっと保管していましたが、あることをきっかけに、ロードバイクライフが始まることになりました。
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それは同じ職場の若い方から一言でした。ビアンキのロードバイクを購入したという話をされたことからです。
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「ビアンキのロードバイクを買ったんですよ。」
「ヘぇ～。ロードバイクなら俺も持っているよ。」といった一言から、
「じゃぁ、今度、一緒に走りに行きましょう」と誘われました。
「あぁ。いいよ～」ということで、
また再び、ロードバイクに乗る日がやってきました。
それは、袋井のエンデューロに出場してから約13年後の 2013年6月15日のことです。
そして、彼のプランで走りに行きました。
養老鉄道のバイクトレインを利用し、大垣に向け北上し途中で電車を降り、木曽三川公園まで走って戻るというコースです。
（距離は20～30キロぐらいだったかと思う。）
彼は、ロードバイクを購入後、まだ、あまり間がないにもかかわらず、ロードバイクの事をよく勉強していて１３年も前に購入した私よりもロードバイクのことをよく知っていました。
恥ずかしながら、そんな彼にロードバイクの乗り方の基本的なことを教えてもらいました。
今思うと、自分があまりにもロードバイクの事を知らなすぎでした。反省
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彼のプランのコースを走り終え、彼から岐阜県関市主催の関サイクルツーリングに参加しませんかと誘いを受けました。
このイベントはレースではなく、指定のエイドを回るファンライドです。
距離は９０キロです。
９０キロ走るのは約１３年ぶりになります。はたして今の自分が９０キロ走ることができるのか、ちょっと不安になりましたが、一緒に参加することとしました。
ここから私のロードバイクライフが動き出します。
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