ロードバイクでエンデューロに出場

ロードバイクを購入したことから、鈴鹿サーキット以外のイベントにも出場してみたいと思い、静岡県 袋井にあるヤマハのテストコースを3時間走るというイベントに出場することにしました。

イベント名は、ファンライドプレゼンツ サイクルエンデューロ袋井 です。

かれこれ20年ほど前の 2001年10月21日(日)のことです。

このイベントは、大きく分けて3時間と6時間の2種類があり、ソロでもチーム(最大4名)でも出場可能でした。しかし、その当時、仲間内でロードバイクに乗っている人がいなかったので、特に誰かを誘うこともなくソロで出場しました。

当時の私はソロで6時間走る体力が無いと判断し、ビキナー向けのチャレンジエンデューロ(3時間)に出場ました。

結果は、総合で131位でした。

270 チームが出場し、 ほぼ真ん中の順位でしたが、順位よりも3時間一度も自転車から降りることなく走り完走したことで、達成感を味わうことが出来、とても有意義な1日だったことを思い出します。

実は、今、この記事を書いていてとんでもないことに気づきました。

それは、なんとこのイベントに、別府史之選手と三船雅彦選手が出場していました。

ということは、同じコース上を走っていたことになります。

20年も経って気づくなんて・・・。

というより、当時はロードバイクにそんなに興味があったわけでもないので気にもしていませんでした。

別府史之選手は、オープンで参加しています。

オープン参加なので順位はありませんが、記録は3時間走り23周とあります。私は17周でしたので、その差は歴然です。当時の記録から彼は高校生だったようです。高校名が書かれてます。

また、三船雅彦選手は、エキスパートエンデューロ(6時間)に出場され部門(男子ソロ)で優勝、総合4位という素晴らしい結果です。6時間で46周走ってます。

1周が5キロちょっとなので、240キロぐらいになるので平均速度 40キロ!

流石です。

今思うと、当時、コース上に一般人離れした速度で走る集団がいたことを覚えています。恐らくあの中に彼らがいたのではないかと勝手に想像しています。

途中で抜かれたな。

とこんなふうに私のロードバイクの活動が始まったのですが、

と言いたいのですが、実はこのイベントのあと、ロードバイクの活動は停止しました。

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